大学生活のイメージを膨らませて、ワクワクしながら

インタビュー by まほ

  • S. E.さんの基本情報
進学先 Princeton University(プリンストン大学)
専攻 Economics
海外滞在歴 5年(小2〜5、高3)
GPA(4段階) 3.74
TOEFL・IELTS TOEFL 114点
SAT・ACT SAT Reading 730 Math 780
主な課外活動・受賞歴 バイオリンのコンクール、オーケストラ、修学旅行の企画委員、
文化祭の実行委員などの学校の活動、
エッセイコンテスト、スピーチコンテスト
合格した大学 (米)Princeton University, Brown University, Rice University, University of Southern California, University of California Los Angeles, University of Washington Seattle
卒業年度 2021-2025
出身高校 地方公立
受験校数 合計20校(米)リベラルアーツ1校、リサーチ大学19校
  • 海外大学進学を考えるようになったきっかけは何ですか?  
  • 小学校の時にアメリカに住んでいて、いつかアメリカに戻って生活したいと思っていました。大学生として、もしくは社会人としてなのかはイメージがなかったけれど、高校生の時に、父がアメリカの大学への進学も検討してみたら、と提案してくれたことが直接のきっかけになりました。

     
  • 受験する際に、大学でやりたいことは決まっていましたか?  
  • 当時それなりに考えてはいたけれど、大学で何が勉強できるのか、当時は全く把握できていませんでした。アプリケーションには、当時の精一杯を書きましたが、やりたいことのイメージと、具体的にアメリカの大学でできることは、今思うと、うまく結びついていなかったように思います。
  • それに興味を持ったきっかけは何でしたか?どのようにして決まっていきましたか?  
  • 通っていた高校では、卒業論文を書かないといけませんでした。周りはそれほど熱を入れていなかったけど、自分は興味のあるテーマを見つけることができて、時間とエネルギーを使って取り組んでいました。

    アメリカに住んでいた時の経験から、アメリカと日本の政治に対する意識の違いに興味を持っていました。ちょうど有権者年齢の変わった年だったので、校内で模擬選挙を実施して、投票率が上がるのか実験をしたりしました。思い返すと、当時から、社会の現象や人間の行動の変化を観察することに興味があったんだと思います。大学の付属の高校だったので、大学の政治学の教授とも話す機会がありました。統計の話なども聞きながら、卒業論文のための実験をしていて、もしかしたら大学に進学してからもそういうことを続けたいのかな、と思いました。
  • 海外進学に関して、周囲からの反対はありましたか?
  • 大抵のことにおいては応援してくれたけれど、受験直前には、心配してか、日本の大学も考えてみたら?と言われたことが記憶に残っています。高校の先生方にも、反対されることはなかったのですが、海外大学受験に慣れていないこともあって、手厚くサポートをしてもらったというよりは、自主性に任せてくれていた印象でした。
  • どうやって志望校を決めましたか?  
  • 自分は長くバイオリンを続けていたので、音楽ができる大学、ということでまず志望校を絞りました。その上で、当時興味を持っていた複数の学問を勉強する機会があって、進学してからその中から専攻を選べる大学を志望しました。
  • 印象的に残っているエッセイはありますか?
  • あるエッセイには、高校の修学旅行の委員をしていた時の話を書きました。グループ分けをどうするかで、同級生と激しく揉めたことがありましたが、自分には無茶に思えた相手の主張を踏まえて、どうやって折り合いをつけていったかについて説明しました。似たような環境で育って、同じ学校で生活をしていても、思っていた以上に考え方に隔たりがあることに気づくことができた経験でした。

     
  • SATに向けてはどのように勉強しましたか?
  • 自分が苦手な範囲や、日本の高校ではカバーしてくれない範囲を重点的に勉強しました。YouTubeのCrash Courseを参考にしたりもしていました。

     
  • 誰に推薦文をお願いしましたか?
  • 担任の先生、副校長先生、卒業研究を見てくれていた大学の先生にお願いしました。バイオリンの推薦文が必要な時には、バイオリンの先生に書いてもらった推薦文を提出しました。

     
  • 受験のプロセスの中で一番苦労したことは何ですか?
  • 志望校を決める際のリサーチと、それを踏まえて志望校を決めることが一番大変でした。アメリカの大学に進学している知り合いがいなかったので、先輩方のブログなどを読んだりしていました。オンラインの情報だけが頼りでした。

     
  • 受験中にやってよかったことはありますか?  
  • 海外大生のブログを読んでいたことです。ワクワクするイメージを膨らまして、熱意を保ちながら、受験に取り組むことができました。

     
  • 振り返ってみて思うことはありますか?  
  • 心から、行きたい!と思えていない大学にも、不安からアプライしていました。受験中に、一つ一つの大学に対する自分の熱意を測るのは難しいけれど、振り返って考えるとかけなくていい時間をかけてしまった部分もあるのも事実だと思います。

     
  • 受験生へのメッセージはありますか?  
  • どういう活動をしたら、大学に受かりますか?という質問をよく受けます。自分も、当時は受験のために、と思ってやった活動がありましたが、そういう活動はアプリケーションの段階になって、自分の言葉で書けることが少なかった印象があります。合格した先も考えると、高校生の時に自分がやりたいことをやる、ということが大事だと思います。

編集者ひとこと

私も大学のプロモーションビデオなど、何度も見てモチベーションを保ってました(笑)
周りに仲間が少なくて、先が見えなくて、自分の立ち位置も分かりにくいアメリカの大学の受験期間には、自分なりにモチベーションを保つ方法を見つけるのが大切ですよね!

  1. University of Chicago

    自分にこだわった先で生まれるアイデアと行動力

  2. University of Sussex

    留学を決めるのに「遅すぎ」はない!決めたら突き進むのみ!

  3. Imperial College London

    チャレンジ精神は大切に!

  4. Imperial College London

    後悔の無い受験にするために。英米併願者が語る、受験との向き合い方

  5. University of Oxford

    諦めなければ道はある!「自分がやりたいこと」を大切に!!

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